皆さん、こんにちはマーケティング部の鈴木です。

今回、2025.06.25(水)〜26(木)開催のシナジーマーケティング様主催「Marketing Solution Days」のカンファレンスに参加し、初のスタジオ撮影でのリアルタイム配信を経験しました。いつも自社で行っているウェビナー撮影とは異なる環境で、多くの学びと気づきがありました。

 

普段のウェビナー撮影とは一線を画すスタジオ撮影の醍醐味

いつものウェビナー撮影は、基本的に私たち自身でカメラや照明を準備し、限られた機材と時間の中で進行しています。

しかし、今回のスタジオ撮影は、そのスケールの大きさにまず驚きました。何台ものカメラ、様々な種類の照明、そして音響機材の多さ。まるでテレビ番組の収録現場に立ち会っているような新鮮さがありました。

ライブ配信の宿命!分刻みのタイムスケジュールとの格闘

タイムスケジュールの重要性は、特に強く感じた点です。普段のウェビナーもリアルタイム配信ではありますが、

今回は転換時間や次のセッションが厳密に控えているため、40分という決められた枠の中で絶対に遅れが出せない状況でした。まさに「分刻み」の進行が求められたんです。

 

本番前、控室では話す内容と時間を鑑みて、内容をカットしたり構成を最終調整しました。同時に、本番で使う機材(マイクやモニターなど)に問題がないかも最終チェックし、万全の状態で臨みました。

いざ撮影が始まると、予想通り時間が押したり、逆に巻きが入ったりと、常に時間調整のプレッシャーがありました。私たちからは、タイムスケジュールを紙に書いて管理し、話のテーマごとに「巻いているか」「押しているか」をサインで登壇者の方々にお伝えし、その場で内容の調整をお願いする場面も。これは通常のウェビナーでは経験できない、ライブならではの緊張感でした。

 

しかし、そこで頼りになったのが、登壇者のお二人の臨機応変な対応力と専門スタッフの方々との連携でした。登壇者のお二人はスタッフさんのサインをすぐに察知し、時間に合わせてトークの緩急をつけたり、内容を調整してくださったおかげで、最終的には時間ぴったりに終了することができました。

また、カメラマンや照明担当者の方々は、刻一刻と変わる状況に合わせて瞬時に判断し、最高の映像を作り出していました。

現場で得た新たな視点と今回の経験を通して

初めてのスタジオ撮影は、タイムスケジュールの厳しさや機材の多さに戸惑うこともありましたが、それ以上にプロフェッショナルな方々との連携がライブ配信の品質をいかに高めるかを肌で感じることができました。

今回の経験を通して、私たち自身のウェビナー制作においても、より計画的で緻密な進行、そして関わるメンバーとの連携の重要性を再認識しました。今回得た時間の管理術や、スムーズな進行のための連携の重要性といった貴重な学びを、今後のウェビナーに積極的に反映させていきたいと考えています。

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