はじめに

みなさん、こんにちは。株式会社シャノン マーケティング部のYです。
みなさまは業務でGeminiや生成AIをどれだけ活用していますか?

弊社では、会社全体としてGeminiの使用を推奨していることもあり、使わない日は無いと言えるほど重宝しています。

最近はGeminiでも新機能がたくさん出ており、非常に便利なツールになっていますよね。

 

■Gemini(2.5Flash)無課金

geminiに誕生日から年齢を推察してもらう。

このように、今日の日付を言わなくても、精度の高い答えが出てきます。

 

というのは余談で、今回はGeminiでマーメイドチャート(Mermaidチャートやマーメイド記法とも言うそうです。)をつくってみた結果をお伝えします。

 

マーメイドチャートをつくるために必要なもの

 

使うものは、下記の2つだけです。

①Gemini
②Mermaid Live Editor

正直、②は初の使用でしたので初めてでもそんなにすぐにできるのか?という初心者目線の感想も書いていきたいと思います。

 

マーメイドチャートをつくる方法

①Mermaid Live Editorにアクセス
https://mermaid.live/

②試しに使ってみる

では、ここもGeminiを使いたいと思います。

初心者向けのお題をGeminiに聞く。

 

このように、お試しのお題が出てきました。
このコードスニペットをmermaid.liveの左のエリアに入れていきます。

コードスニペットをmermaid.liveの左のエリアに入れる。

 

すると、右側にマーメイドチャートがすぐに出てきました。

マーメイドチャート完成。

 

ここで、例えば処理Xという文言をメール送信という文言に変えたい時は、左側のエリアに入れると、文言がすぐに変更されます。

文言の修正も可能。

 

③mermaid.live使用方法が理解出来たら、より複雑なお題を入れてみる

より複雑なチャートの作成。

チャート案をgeminiが考えてくれる。

 

このようにざっくりしたお題でも、このようにGeminiがコードをすぐに答えてくれます。

このコードを、mermaid.liveの左のエリアに入れます。

コードを入れる。

 

すると、右側にはこのように表示されました。

 

チャートが完成しました。

 

ここから、もしフロー内に修正したい点があれば、再度左のエリアで修正すればOKです。

 

最後に

 

マーメイドチャートの作成方法はいかがでしたでしょうか。
生成AIが無ければ、イチから要素の洗い出し⇒分岐を検討、、、などの手順を踏んでいたと思うとすごい進歩ですよね。

正直、Geminiの万能感には日々驚くばかりです。
また、弊社で試した生成AIレポを投稿していきますので、ぜひご覧ください。

 

最後に、シャノンのマーケティングオートメーションでは、データの一元管理による効率的なリード獲得とナーチャリングが可能です。


また、シャノンコンテンツアシスタントでは、主にセミナー集客メールのタイトルと内容、記事集客メールのタイトルと内容、記事本文の生成が可能です。
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